福太郎の日記

感想を書きます。

『ライスボーイ』(監督:アンソニー・シム、2022年)

culturallife.co.jp

若くして恋人を亡くし未婚の母となったソヨンは、赤ん坊の息子ドンヒョンを連れてカナダのバンクーバー郊外へと移住する。ソヨンは工場で働きながら、言葉や文化の壁、人種差別に直面する日々の中、懸命に息子を育てていく。やがて16歳となったドンヒョンは英語名“デービッド”を名乗り、すっかりカナダでの生活になじんでいた。しかし、彼の心の奥底では自身のルーツ、特に一度も会ったことのない父親の存在への思いが次第に募っていく。そんなある日、二人に届いた衝撃的な知らせをきっかけに母と息子は初めて韓国へ帰郷し、悲しみの過去と対峙することになる ─ 。

映像が綺麗な映画だった。(以下ネタバレあり)

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「椎名林檎 党大会 令和八年列島巡回」と、神戸観光

tour.kronekodow.com

音楽外の言動が気になってしまう椎名林檎、とはいえもう二十年くらいおっかけてしまっているので、毎回ライブには行ってしまう。ライブ数時間前に公式パンフレットを購入してホテルで開くと、あまりに自分の感性と合わなすぎる文章で、本当にこれはいよいよ彼女のコンサートもキツくなってきたか? と思ったのだけど、コンサート自体はとてもよかった。

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2026憲法講演会

www.okinawatimes.co.jp

newsdig.tbs.co.jp

 斎藤真理子さんの講演がある、ということで聞きに行った。韓国文学は読んだことが無かったけれど、ラジオで何度かインタビューや書評を聞いたことがあり、気にはなっていた。後で知ったのだけど、斎藤美奈子さんの妹さんだそうだ……。

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辺野古の転覆事故の対応

note.com

学校から 校長、教頭、法人事務部長、学年主任
東武トップツアーズから 社長、副社長含めた役員、担当者の方々
責任云々の話とは別ですが、組織の責任者達が沖縄で私たちの怒りと悲しみを正面から受け止めながらも、逃げることなく、対応してくれました。
一方、日記で記した数日間に登場しない方達がいます。
書きたくても書ける内容が無い人たちです。
平和丸の船長、乗組員、ヘリ基地反対協議会その他の関係責任者達
沖縄にいる間、知華や私たちへ対面しての直接の謝罪、面会可否の問い合わせ、託された手紙、弔電、何ひとつありませんでした。学校、ツアー会社、中城海上保安部のいずれのルートでも問い合わせがなかったことを確認しています。
私はこれを、どう理解すれば良いのでしょうか。

あまりにひどすぎる対応……。

この言葉に尽きる。

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椎名林檎と愛国

わかる、わかるけれど多分椎名林檎本人は愛国者的な意識はないはず……。

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沖縄と自衛隊

私たちは鏡という他者を通さないと自分の顔を見ることはできない。それほど自分自身のありかたを見つめる、ということは難しく、忘れがちになるのだろうと思う。
 そして、私たちと他人との関係には、多くの場合権力勾配が生じる。例えば教員と生徒。文庫クセジュ『サルトル』に収められた教師としてのサルトルの姿は、常に学生と対等であろうとしており、あれは一種の教師の理想的な像の一つだろうと思う。が、対等であろうとすることと権力勾配に無関心であることはまったく違う。教員は児童/生徒/学生とは非対称の関係であって、そこには確実に一線がある。対等を志向しつつもその意識も持たなければ、それは暴力的になるだろう。
 それは他の職業についてもいえる。議員は言うまでもない。法的に暴力行使を認められた組織を、社会学の用語で「暴力装置」というが、そういう暴力装置であるところの警察や軍隊(日本で言えば自衛隊か)は、法的に制限された形とはいえ、「暴力」という権力が付与されている点で、一般市民/一般国民とは非対称の存在だ。だからこそ、それらの職業に就く人は、自分自身の権力性をつねに意識し、行動の効果を考え続けなければならなず、強い倫理性が求められる。
 しかし、人間は自分自身を見つめることは難しく、その権力性につい無自覚になってしまうことがある。だからこそ、他者からの批判には真摯に耳を傾けて、なぜ彼らがこのようなことを言うのだろうか、ということを、文脈を含めて考える必要がある。

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